ゴールデンウイークも過ぎ、ちょっと暑いぐらいの陽気が続くようになるこの季節、いよいよカラスのゴミ被害も本番シーズン突入です。
5月〜7月は、カラスの子育ての季節のため、エサがたくさん必要。親ガラスは子どもを守るために攻撃的になってきます。
この時期よく目にするのが、ゴミステーションなどの集積所で生ゴミを散らかすカラスたち。朝の超多忙な時間帯にゴミを荒らされ、片付けのために何度遅刻しそうになったことか…
この憎々しいカラスを見て、ついこちらも感情丸出しで、「シッ!!!」だの「あっちいけっ‼︎」だの、声を荒らげてしまうのが人情というものです。
しかーしっ!
じつはそれって、かなりアブナイ。
どうやらカラスって、人の顔を覚えてるらしいんです…怖っ‼︎
不用意にカラスに手を出して敵として認識されたが最後、しつこく追われるハメになりかねません。
こんなコワい記事を見つけました。2011年、アメリカ、ワシントン大の科学者たちの研究です。
しかも、この記事によりますと、敵として認識された顔(マスク)は、時間が経つとカラスが忘れるどころか、当初カラスの20%だった反応が5年後には60%に達した!というから、執念深さに震えがくるってもんです。
まあこれは、経験を拡散したり経験から得た知識が伝わったりということらしいのですが、昨日のことなどケロッと忘れてしまえる自分にとっては、脅威としか言いようがありません!!
悔しいが、アタマの良いカラスに対抗するには、やはり餌断ちしかないようです。
生ゴミGETに味をしめていたカラスたちも、カラス対策を万全にゴミ出しをしていれば、「ここはムリ」と学んで、やって来なくなるようです。
地道に、だけど確実に、しっかりゴミ出し対策したいものですね。
ゴミ置き場のカラス対策を何とかしたい方、当店ではゴミステーション、カラスネットを取り扱っていますので、ぜひ覗いてみてくださいね!
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